2008年に公開された、滝田洋二郎が監督を務め、第81回アカデミー賞外国語映画賞、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した不朽の名作
『おくりびと』
本木雅弘、広末涼子が主演を努め、山形県酒田市がロケ地となって話題を呼んだ映画。
僕は何回観たことか。
納棺師になりたいとも思いました。
そのくらいマジでいい映画なんで一度は見てほしい。
いや、今日休みだったんですけど、なんとなく娘とドライブしてたら、「スタジオセディック庄内オープンセット」に辿り着いちゃったんですよね。
映画村?
映画を撮影をする場所。
平日だからか、人いない。
人がいなすぎて入るのためらうくらい。
んでも、数々の名作映画がここで撮影されてますね。
ほとんど観たことなくてワロタw
入ろうと思ったけど、まったくのノープランで来たのでシステムがわからず(バスでまわるのかな?)あと、暑さとアブがブンブンだったので、また次の機会に来ようかなと。
あと、ちょうどお昼で、中にご飯食べる所はあるけど入場料払わないとダメだと…
無念…
んで、帰ろうと思ったら…
「鶴乃湯」あるやんけ!
いや、あれよ!
『おくりびと』
銭湯は2009年8月で廃業し、建物は庄内映画村オープンセットに移築された。
ここは無料公開されてるので入ってみた。
めちゃくちゃテンションあがった。
1人で「なつかし〜」って言いながらテンションあがってたけど、鶴乃湯行った時なかった。
でも、なぜか懐かしさがすごい。
娘はなんのこっちゃかちんぷんかんぷん。
棺桶…
銭湯に棺桶というミスマッチ。
お風呂も当時のまま。
当時知らんけど。
なんのこっちゃか。
風呂に入ろっかなと思ったけどかなり深い。
笹野さん。
天皇皇后両陛下来たのかな?
めちゃくちゃレトロ。
棺桶あるけど入ったら不謹慎かな?なんて考えたりして。
んでも…
入っていいらしいw
生前に入ると長生きできるというオプションつき。
よし!あおい入れ!
ってなったけど、こんな得体のしれない箱の中に娘が入るわけがない。
なんとも言えない感覚。
あおいに写真お願いしてみたけど、ちゃんと撮れてたのに吹いた。
とても貴重な体験。
テンションぶち上げだったけど、鬼のような暑さだった。
汗だく。
今度はちゃんと予習してからオープンセットも見学しようと思いました。
いやー楽しかった。
あおいが大きくなったら『おくりびと』観せてあげよ。
大自然の中。
よき休日でした。
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